一番住みやすい国はフランス?!
2010年 01月 15日
毎回面白く読ましてもらっているフランス番長氏のブログで、先日、フランス第7番の都市がロンドンであるみたいな事、書かれておられました。
なるほど確かに!と感心しました。
フランスの若者たちが、ロンドンの自由な空気にあこがれてどんどん流出しているみたいな事、聞いたことがあります。
しかも皆様かなり学歴の高い方々。
フランスにいても職はないし、イギリスだといい給料だし、ナイトライフは面白いしみたいな。
国家としては知的財産の流出というか、税金が取れないとか、かなり問題みたいです。
しかし若者にしてみれば、しっかり税金を納めても、見返りは少ないとわかっているので稼ぎのいいロンドンへ行っちゃうわけです。
しかし、しかしですよ、
先日、アメリカの某雑誌で一番生活の質(クオリティ)が高い国がフランスだとかの統計が出て、フランス人は鼻高々。アメリカ人も好きです、フランス。
まあ質が高いとは何を指すのかですよね。
トップはヘルシーな食生活でしょう。特に外国の方々の憧れは南仏ライフです。
四季のクリアな、良い天気に恵まれ、いまだに食事中は電話(ケータイ)は取らないみたいなスローライフ。
決してパリライフがステキということではないです。
ポンドが高かったコロ、イギリスの定年退職者たちが、どんどんフランスに流れ込んでいました。
ノルマンディー、ブロターニュ、もちろんプロヴァンス、そしてピレネーまで。
フレンチパラドックスといわれる南仏の食とか夢見て
フランス人はいつも天気の悪いブロターニュと馬鹿にするけど、イギリスに較べれば天国?
天気の悪いイギリスより、それこそ生活の質の高いフランスのほうがおじいさん、おばあさんには、住みやすいということ。
過疎化の進んだフランスの田舎では、こういった移民?者たちを快く受け入れていました。
ですのでフランスとイギリスの国民の移動は、大体バランスが取れていたと思うのです。
唯一、大きな違いはイギリスに向かうフランス人は圧倒的に若者であり、フランスに流れ込んでくるイギリス人はほとんど定年退職者であるということ。
これは確かにバランスが悪いですけど。
しかしそれも最近のポンドの下落で余裕のあったはずの豊かな老後ではなくなり、母国引き上げ組みも多いとか。
昨今、フランス人とは?みたいな議題が、盛り上がっています。
どこの国でも最近そういった identityアイディンティティを盛り上げています。
昨夜もTV討論会みたいなのでそういうことしゃべってたっけ。
その国の言語を最低しゃべらなければいけないとか、その国の歴史も勉強しなければならないとか。
私、もうフランスのほうが日本より長くなりますが、フランス国籍ではありません。
フランスは好きだけど、フランス国籍を持ちたいと思ったこともないし、フランス人になりたいとも思いません。パスポートはやはり日本のを持っていたいです。
今日は話題とは全く関係ないですが、少し懐かしい感じのBoite de pharmacie 薬箱です。
薬箱といっても救急箱ではなく、お風呂場とトイレとかに設置するやつ。
本来四角いボックスタイプが多いですがこれはちょっと小ぶりな変り種。
某飛行機会社のようなデザイン
これは鏡がないです。合うサイズの鏡を時間をかけてのんびり探しています。
他にも20個くらい持っています。ある日これらで壁一面にしたいかなと思っています。
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なるほど確かに!と感心しました。
フランスの若者たちが、ロンドンの自由な空気にあこがれてどんどん流出しているみたいな事、聞いたことがあります。
しかも皆様かなり学歴の高い方々。
フランスにいても職はないし、イギリスだといい給料だし、ナイトライフは面白いしみたいな。
国家としては知的財産の流出というか、税金が取れないとか、かなり問題みたいです。
しかし若者にしてみれば、しっかり税金を納めても、見返りは少ないとわかっているので稼ぎのいいロンドンへ行っちゃうわけです。
しかし、しかしですよ、
先日、アメリカの某雑誌で一番生活の質(クオリティ)が高い国がフランスだとかの統計が出て、フランス人は鼻高々。アメリカ人も好きです、フランス。
まあ質が高いとは何を指すのかですよね。
トップはヘルシーな食生活でしょう。特に外国の方々の憧れは南仏ライフです。
四季のクリアな、良い天気に恵まれ、いまだに食事中は電話(ケータイ)は取らないみたいなスローライフ。
決してパリライフがステキということではないです。
ポンドが高かったコロ、イギリスの定年退職者たちが、どんどんフランスに流れ込んでいました。
ノルマンディー、ブロターニュ、もちろんプロヴァンス、そしてピレネーまで。
フレンチパラドックスといわれる南仏の食とか夢見て
フランス人はいつも天気の悪いブロターニュと馬鹿にするけど、イギリスに較べれば天国?
天気の悪いイギリスより、それこそ生活の質の高いフランスのほうがおじいさん、おばあさんには、住みやすいということ。
過疎化の進んだフランスの田舎では、こういった移民?者たちを快く受け入れていました。
ですのでフランスとイギリスの国民の移動は、大体バランスが取れていたと思うのです。
唯一、大きな違いはイギリスに向かうフランス人は圧倒的に若者であり、フランスに流れ込んでくるイギリス人はほとんど定年退職者であるということ。
これは確かにバランスが悪いですけど。
しかしそれも最近のポンドの下落で余裕のあったはずの豊かな老後ではなくなり、母国引き上げ組みも多いとか。
昨今、フランス人とは?みたいな議題が、盛り上がっています。
どこの国でも最近そういった identityアイディンティティを盛り上げています。
昨夜もTV討論会みたいなのでそういうことしゃべってたっけ。
その国の言語を最低しゃべらなければいけないとか、その国の歴史も勉強しなければならないとか。
私、もうフランスのほうが日本より長くなりますが、フランス国籍ではありません。
フランスは好きだけど、フランス国籍を持ちたいと思ったこともないし、フランス人になりたいとも思いません。パスポートはやはり日本のを持っていたいです。
今日は話題とは全く関係ないですが、少し懐かしい感じのBoite de pharmacie 薬箱です。
薬箱といっても救急箱ではなく、お風呂場とトイレとかに設置するやつ。
本来四角いボックスタイプが多いですがこれはちょっと小ぶりな変り種。
某飛行機会社のようなデザイン
これは鏡がないです。合うサイズの鏡を時間をかけてのんびり探しています。
他にも20個くらい持っています。ある日これらで壁一面にしたいかなと思っています。
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by bienvenu-chez-moi | 2010-01-15 23:16 | フランス