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お宝

久しぶりに私のお宝です。
Creil et Montereau社の絵皿なんぞ。

旧約聖書の場面が描かれています。

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こういった類いだともうアンティックとなってしまうのでしょうが、宗教物で集めているわけでなく、Creil&Montereauで集めています。
特に今執着しているこの会社の陶器たちです。

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この会社は1955年に終局を迎えているので、一番新しいものでも半世紀は充分ある訳で。
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だから当然高いものなのでなかなか手が出ない代物である。

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先日のオークションでも12枚の絵皿が出ていたのだが、誰も買い手がつかなかった。
もちろん私なんぞには。

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全部で今10枚ありますが、これくらいで。

バックスタンプの形で年代を判断するらしい。

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私はあまり詳しくないが、マニアックな方々は相当に研究されておられる。

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さらにこのCreil et Montereau社のものは戦前のものでパーフェクトな保存状態で残されているというのがなかなかない。

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特に白い陶器類は使用されて、飾り皿となっている絵皿などより傷みはげしい。

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しかしそれらの傷も愛着がわいたりする。
パーフェクトを望むかたには無理であろうが、長い歴史の手のぬくもりを感じられるぽってりした感触は少々の傷があっても受け入れられる。
例えば
Societe Anonyme C&M → 1884~1920年代
カップの内側と外側、ダブルでC&M →1879~1888年代
カップが角ばって右内側に影が着いており、C&Mカップ内に1個だけ→ 1884~1920年代
などと分別できるらしい。
もっともっと勉強が必要ですなぁ。

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by bienvenu-chez-moi | 2010-11-05 03:06  

秋のノルマンディでオークション初体験

11月1日が祭日ということで3連休でありました。
8月に行く予定にしていた友人の家族のノルマンディの家へようやく行くことができました。
レンタカーを借りて、一人でのぶらぶらドライブ、久しぶりにフランスの田舎の秋を満喫しました。

延々と続くノルマンディの森の紅葉
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別にちゃんとした目的があってというのではなく、3連休をのんびりしたかっただけなのですが、結構あわただしくなってしまいました。

セーヌ河沿いのVernonの町によってアンティック屋を覗いたり、古城で行われたアンティックフェアを覗いたり。

友人の家はPont-Audemerという町 にあり、なかなか見晴らしのよい高台にありました。

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ここは彼女のおじいさんに当たる方が住んでおられたところで、亡くなられた際に売却するはずでしたが、やはり取っておくことになり、彼らの家族のセカンドハウスとして今使っています。

町自体はかなり大きいのですが、さすがに日曜日などは深閑としたもの。

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やはり田舎であります。
空気も違うし、夜空の星が近くにある!

その友人の隣宅が彼らがいろいろお世話になっているのでご挨拶がてらということで伺いました。
パリ在住なので不在が多いので、なにかと面倒見てもらっている様子。
アペリティフをごちそうになりながら、話題は当然私が明日なにをするのかということになり、たまたま地方紙に大きなオークションがあると書いてあるからから行ってみればなどと言われ早速翌日出向くことに。
こういった情報はパリでは絶対取れないことです。

小さな村の典型的なノルマンディ家屋!

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さぞかしお宝が!!とわくわくもんです。

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こういった場合のオークションは公証人がちゃんと立ち会って裁いていきます。
5ユーロ、10ユーロのものから大きな家具の何千ユーロのものまで1日がかりです。

支払いは金額を書き込まない小切手をサインのみして公証人に渡します。
後日、コミッションを上乗せした金額の領収書が送られてくる段取りです。
これはオークションをスピーディにするため。
私はたまたま小切手帳を忘れていったため、現金しかありませんでした。
これがよかった!

そうでないとどんどん購入してしまいそうな雰囲気なのです。
1枚の小切手を渡すだけで、1ヶ月後にドン!と引き落とされてしまうのですから。

ここに住んでいた方はきっとかなりの老婦人だったのではと想像されるくらい膨大な量を捨てずに保管されておられました。

プロのディーラーの方々が3~5人、あとは近所の方々とか、新聞を見て集まった休暇中のパリジャンたちなど80人くらい。

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競りのスタートの値段が、プロが鑑定しているので掘り出し物!!みたいなわけにはいきません。
却って割高になってしまうこともしばしば。

宝の山です。

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しかしいやはや勉強になりました。

自分が全く興味のない銅製品や陶器類がかなりの値段で落札されていくのにはびっくりです。
コレクターにはたまらないものなのでしょう。
私は100年くらい前の鳩胸の極細ウエストマヌカンを買っちゃいました。

こういったものが購入できるのが、車の便利さ。
かなり充実した週末でありました。

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by bienvenu-chez-moi | 2010-11-02 22:23