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キーホルダー

 このキーホルダーは、笛になっています。
 鳥かごの中には小鳥がゆらゆらのかなりの優れものです。
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 あまりキーホルダーは沢山はありませんが、これはその中でもお気に入りのひとつです。
 キャンペーングッズとか、お土産アイテムとして沢山あります。
 コレクターの方々も沢山いらっしゃいます。
 私自身は、コレクター様方の足元にも及びません。
 ものが小さいので、時々出向いた蚤の市でいいものが見つからなかったとき、悔しくて何か買って帰ろうとすると大体がキーホルダーです。
 ポケットにポイって感じでなにかしら買った気分になれますし。
 もうひとつ、鳥アイテムのキーホルダー。
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 なかなかもんです。
 今週、金曜日からいよいよ半年に一回の我が家の近くでのガレージセールです。
 3日間続く、パリでは1~2を争うスケールです。
 ここで半年間、買い集めたものを放出し、今後の蚤の市の資金にまわします。
 もちろんお気に入りはとっておきます。
 ただ毎週のみの市に通っていると半年もたつと膨大な量となってしまうのです。
 そこで半年に一回、買う立場から売る立場に変わると、売っている人たちの苦しみもよくわかります。
 そうするとなかなか値切れなくなりますが、少しずつ知り合いが増え、情報交換ができるし、フレンドリーな3日間を楽しくしてくれるのです。
 5月のあとは11月です。もしこのビッグイベント、ご存知の方は、パリに来られた際、私を見つけてください。
 日本人で出展者はそんなにいないのですぐにわかるかとも思います。
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by bienvenu-chez-moi | 2009-05-27 00:09 | ヴィンテージ雑貨  

やっと再びパリ

 10日間ほど仕事で久しぶりにTokyoへ出向いていました。
 相変わらずエネルギッシュな街で時差もありかなり体力を消耗しました。
 今日は、一風かわった額縁を紹介します。
 通称Patience(パッションス)と呼ばれています。
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 5mmほどの厚さの木板を気長に、こつこつと作られた額ぶちです。
 錐で小さな穴をあけ、それを糸鋸でつなげでモチーフを作成しています。
 大体1800年の終わりから1920年頃までといわれています。
 もちろん今でも製作に励んでおられる方もいらっしゃるかとは思いますが。
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 すなわちPatience=辛抱、忍耐です。気長に慎重に作っていかないとすぐにこわれてしまいます。
 昔、漁師がしけで仕事に出れないときに作ったとか、また漁師が仕事で長いこと不在でそのあいだに漁師の妻たちが夫の帰りを待ちながら作ったとか、はたまた牢獄に入れられた罪人たちがこつこつ作ったとか、いろいろに言われています。
 確かに根気のいる作業です。
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 プラスティックを型抜きでというのとわけが違います。
今回、東京へ久しぶりに戻り、年々めまぐるしく変わるさまを目にして(これももちろんありなんですけど)100年の歳月を経て、存在するこれってすごいなとつくずく思ったわけです。
 第1次、第2次世界大戦の嵐を潜り抜けてきたんですから。
 ってわけで人生は辛抱、忍耐も必要かなと。Patienceです。
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by bienvenu-chez-moi | 2009-05-24 18:59 | 旅行  

エッフェルさん


 今、パリでギュスターヴ エッフェル氏の展示会をやっています。
 あの有名なエッフェル塔をつくったあのエッフェルさんです。
 しかし設計は、彼ではなかったってご存知ですか?デザインはステファン ソーヴェストル氏とモーリス ケクラン氏。
 エッフェルさんはパリ万博のコンペに提出したプランの責任者、エッフェル社の社長さんだったというわけです。
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 私もいくつかエッフェル塔グッズを集めています。パリを代表するお土産グッズなのでかなり出回っています。
 しかしやはりポイントはMADE IN FRANCE物を探し出すことでしょう。あまりに中国製とか、他国で作られたものが氾濫しているので要注意です。〔蚤の市でも〕
 全てにおいて作られた国によっておのずから年代が知れます。
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 白い陶器のエッフェル塔は、古いものではありませんが、リモージュ焼きの陶器です。
 スプーンとかブレスレット、ガラスボトル、インクポット、ペンダントチャーム、あらゆる形でお土産グッズが作れるのは、やはりこのピュアなデザイン、究極です。やはりパリを代表するモニュメントだと感心します。
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 そのエッフェルさんがニューヨークの自由の女神も作ったって皆さんご存知だとは思います。
 ギュスト バルトルディの彫刻を鉄の骨組み、銅版で覆った作品です。あれがもしパリにあったら凄かったのにと思います。(パリ用にも彼は制作しましたが、小さいんです。)
 また世界最古のデパート、左岸にあるボン マルシェ デパートも彼の手によるものです。
 モット凄いのが、なんとガーターベルト(ご存知ですか?)の原型発案者でもあるのです!
*女性のストッキングがずれ落ちないようにとめるやつです。
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by bienvenu-chez-moi | 2009-05-13 16:14 | ヴィンテージ雑貨  

オマルとキューピー

 これはオマルです。
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 非常にかわいい表情をしています。これを使用していたお嬢とかボンボンとかはもうきっといい年の中年になっていることでしょう。これに跨って用をたします。
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 最初にピンクを見つけました。そしてイエロー、ブルーと時間をかけて見つけました。きっとイエローグリーンとかあったらかわいいと思います。
 こういったくだらないもの、使い道のないものって結構好きです。
 もうひとつ、コレ。
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 よくあるキューピーちゃんですが、ベルギーの蚤の市で見つけました。キューピーだから羽根もちゃんとあります。そしてMADE IN JAPANです。おしりがきゅっ!て感じでいいです。
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 きっと戦後の高度経済成長期の大事な輸出産業だったおもちゃ。ベルギーに輸出されたものか、またヨーロッパから日本にいったひとが買ってきたものか、またまた日本人が持ち込んだものか。着ている簡単服がいい味を出しています。
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 オマルとかキューピーとか、時々似つかないかわいい系、買ってしまいます。その背景を想像しやすいし、勝手に創作できちゃうからです。
 先日、パリ市内のガレージセールにいったら道路にあふれるほどの子供服とおもちゃの数々。
この不況下にあって、ガレージセールは大流行です。すぐに大きくなってしまう子供たち。小さくなった服はガレージセールで売り、またガレージセールで大きいサイズを探す主婦たちが、争うようにあさっています。
 これだけのおもちゃを与えられる今の子供たちに比べ、このキューピーを持っていた子供は、おもちゃが少なく、このキューピーを大事にしたと思います。
 そういう時代でしたから。
 そうやって今、僕の手元にあり、大切にされて、こいつらいい人生だと思いますよ。
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by bienvenu-chez-moi | 2009-05-12 03:47 | ヴィンテージ雑貨  

ほんとかな?かわいいからまぁいいや

 今日はパリの南東にあたる郊外まで行ってきました。
 土曜日の朝早い時間の郊外電車は面白いです。金曜日の夜遅く(土曜日の早朝)までパリのクラブで遊んでいた若者たちの朝帰りグループと、郊外の森へハイキングに向かう定年退職ジェネレーションが仲良く混じって乗っています。
 遊びつかれてぐったりしている若者たちと健康第一で元気いっぱいの年配グループのバランスがなんともいえず思わず笑いそうになります。
 今日行った場所は、河のほとりでやっていてなかなか気持ちよいところです。天気はいまいちだったけど雨に降られないだけでもましって言うモンです。
 今日の収穫のひとつ、コレなんですけど。
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 売っていたおばさんのうまい口車にのせられ思わず買ってしまいました。

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この足のないグラス、最初ガラスのチリンと鳴らす鐘かと思ったんですけど、そうではないし。
そのおばさんいわく<わたしゃオベルニャから来てるんだけどこのグラス、一回手にしたら置けないから飲み干すしかないんだよ。向こうでは皆普通に使ってるよ。>っ言うんです。さらに<置けないグラスでずっと手に持っているからみなどんどん飲んでのんべが多い訳。>
 絶対うそだと思うんだけどすらすらと話すおばさんにあんぐり。
 最近この手のグラス、プラスティックだけどおしゃれなパーティとかレセプションにいくとよく出てきます。
同じように絶対足を突き刺す台があっておしゃれなグラスだったはず。
 オベルニャの山奥にそんな伝統あるわけないと思ったんですけど、あまりに真顔で話すもんだから否定できませんでした。そして買っちゃったわけです。
 オベルニャ地方はフランスのど真ん中です。ほんとに山奥です。牛肉とチーズがおいしいんですけど。
 もし本来の形をご存知のかたがおられればぜひ教えてください。グラスには間違いないと思います。

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 この写真の真ん中の帽子たて、ほしかったんですけど売り物は羽の帽子で帽子たては売り物じゃないといわれてしまいました。
 最近少ないです、帽子たて。それにこのスタンドの若者、いい物をたくさん持ってました。高すぎてなにも買えなかったけど。
明日は日曜日、パリ市内のガレージセールに行く予定です。

 
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by bienvenu-chez-moi | 2009-05-10 02:16 | ヴィンテージ雑貨  

パリからぼちぼち

 本国よりフランス滞在年月のほうが多くなり、気がついたらもういい年。パリに居ると年齢を忘れさせる空気があります。楽しい記憶を、忘れないようこれからぼちぼち書いていこうと思います。
週末に蚤の市やガレージセールを散策するのが一番の楽しみ。
 特に埃にまみれ、さび付いたものでも見つけた瞬間にこいつは僕を待っていてくれたんだとひとりほくそ笑んでしまいます。しかしあふれるほどの様々な雑貨に埋もれて生活する日々。。。
 特に今の時期、春先から夏にかけて夥しい数の蚤の市やガレージセールがパリ郊外で行われています。
それで週末は歩きます。ただひたすら歩きます。最近スポーツもしてないのでちょうど良い運動だと言い訳しながら朝早くから出かけます。
 冬の凍てつく寒い朝もそれなりに好きです。すなわち蚤の市に行くのが好き。
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 最近流行りのスローライフではないですが、郊外に行くと全てがゆっくりになります。週中は仕事で電車、バスなど乗っていますが、1-2分待っていらいらするのに郊外だと電車をまって20分とか平気だし、そこで50年とか100年前のものが道端にぼろっと置いてあったり。
 そして日曜日の午後は買ってきたものを磨いたり、洗ったり、補修したりで終わり。
 ほどよい疲れで週末は終わりとなります。
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 これからすこしずつ私のお宝とか意味不明のもの、少しずつアップしていきます。
 来週は東京に行きます。
 久しぶりです。
 おいしい日本食(大好きな焼き魚とかラーメンとか庶民的な)をたらふく食べてこようと思っています。



 
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by bienvenu-chez-moi | 2009-05-08 23:38