カテゴリ:フレンチアイドル、歌手( 14 )

 

ミッシェルと陽水と

Michele Polnareff ミッシェル ポルナレフ と井上陽水

若かりし頃の二人のルックは良く似ている。
デヴュー当時のアフロヘアとサングラス。
陽水自身が当時ミッシェル ポルナレフに影響を受けたということは、本人も語っているし、周知の事実。

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あの透き通った歌声や、アコースティックな音なども似ている。
違いは、ミッシェル ポルナレフは当時フレンチポップと呼ばれる軽いのりの曲が多い。。

この華やかな艶姿が当時新鮮!!V字型に切り込まれたショートパンツを見よ!

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1966年 La poupee qui fait non (ノンノン人形)、Love me, Please love me (愛の願い)、1971年 Tout tout pour ma cherie (シェリーに口ずけ)などなど

Love me, Please love me 愛の願い


井上陽水は、日本特有の一般にフォークソングと呼ばれるジャンルから星勝などのアレンジによる強いロック色。

ポルナレフのような華やかさはないけれど、ハードなルック。

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中森明菜も歌った「 飾りじゃないのよ 涙は 」 とか又は、「 東へ 西へ 」とかロック色の強いものも多いけれど、「 小春おばさん 」「 とまどうペリカン
」など哀愁を浴びた詩も素敵だ。

小春おばさん


ポルナレフは1970年代半ばからロスアンゼルスに移住。
2007年に34年ぶりにフランスにおける大コンサートツアーを催し、大成功した。

(2006年秋に2007年帰国コンサートをプレス告知、チケット40000枚は48時間で売り切れ)

2007年7月14日のパリ祭の夜、ニコラ サルコジ大統領の計らいでエッフェル塔のふもと、シャンド マルスで行われたコンサート。

若かりし頃のイメージはサングラスのみ。かなり薄くなった髪の毛とかテプッとしたお腹とか、仕方ないです。
しかしコレだけの観衆を前にやはり偉いです。
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10万人集まったといわれる堂々たる凱旋帰国コンサートであった。



今 30年ぶりに新しいアルバムを作っているらしい。
1944年生まれだからもう65歳。
やはりフランスは年寄りが頑張る。
というかポルナレフおじいさん30年もサボっていた !?

最近、このあたりのおじいさん、おばあさんがご活躍である。
ジョニーアリディも相変わらずだし、昔書いたけどあのフランソワーズ アルディおばさんも新しいアルバムを発表したし。


井上陽水は私がパリに来てからの80年代もずっと演奏活動は続けていたらしい。
オンタイムでは聞けてないが、やはり彼の才能は素晴らしい。

80年代はこのように簡単にyou tubeでなんてなかったし、日本はやはり遙か彼方にある存在だった。



1948年生まれだからもう61歳
ポルナレフと違い、山有り、河有りの人生、長い音楽活動をずっと続けてきたのだから偉い !!

最高傑作 !! このヴィデオ画像は素晴らしい。1972年だって!泣けます。




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by bienvenu-chez-moi | 2010-05-18 00:04 | フレンチアイドル、歌手  

Nouvelle Star ヌーヴェルスター

テレビでまたまた始まった <Nouvelle Star > ヌーヴェルスター 旧名は<A la Recherche de la Nouvelle Star >
ア ラ ルシェルシュ ド ラ ヌーヴェルスター という長ったらしい名前だった。

2002年からだからもう8年目である。
イギリスのPop Idolポップ アイドルからの版権を使ったフレンチバージョン。

今年は15人が最終選考に選ばれ、プライムタイムで来週からスタートする。
フランス全土の地方予選、さらにパリでのオーディション風景などプライムタイムまでにすでに4週使っている。

最近はマンネリ化もかなりある。もういらないかなという感じもする。
しかしミーハーな私としてはここぞとばかりに芸能評論家になる。

またこれが始まると毎年春全開、そして終了するのは夏のヴァカンス直前。
なんか暦のように、ああ今年もそんな季節か。なんてつぶやいてしまう。

こういった番組の面白いところは、オーディションのときの彼等の格好がすこしずつプロのスタイリングによって変化していくこと。

だからこの番組の予選をみると今のフランスの若者モードが楽しい。
大部分がH&MかZARAタイプではあるが。

素直にさなぎから蝶への変化を遂げる者もいれば、やはりこりゃ無理だわという者もいる。
歌の上手い、下手もあるが、やはりタレント性ということだろう。

だからオーディション時からあまりにもプロっぽいのは大体落ちる。

スタイリストにケチをつけたり、選曲が悪すぎるわな!などと評論ぶって知り合いとワインなど飲みながらわいわいというのが、こういった番組はよろしい。

そして第1回目のプライムで、誰が優勝するか賭けるというのも面白い。
だから来週の火曜日は絶対見る!

そのあとはどうだっていい、セミファイナルくらいから後を見ればいいわけで2ヶ月間すっ飛ばしてもいい。

今まで7人の優勝者がいるわけだが、歌手として成功しているのはChristophe Willem クリストフ ウィレム と Julien Dore ジュリアン ドレ の2人だけだろうか。

通称<亀>といわれるクリストフの予選オーディション



これがこうなった。



ジュリアンは今週封切られた映画で俳優としてもデビューした。

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このヘアピンがあらゆるファッション雑誌に取り上げられたりもした。



もうひとり優勝は逃したけど頑張っているAmel Bent アメル ベンというのもいる。
このデビュー曲<Ma philosophie> 1曲でスターになった。



治安の悪い郊外に住む移民の子( 父親はアルジェリア人で母親はモロッコ人)にしてみれば、こういったスターシステムは頑張り時なのかもしれない。
ただ歩くだけのチープなヴィデオクリップ、金がかかっていない!
しかしこの曲、流行ったなぁ。。。。。。。。。


彼女は2回目のシーズンで最後の3人まで残った。そのときの優勝者、Steeve Estatof スティ-ヴ エスタトフ はとりあえずデビューしたが全くヒット曲もなかったと思う。
毎年、大体上位3人くらいはレコードデビューするが、大部分がすぐに消えていく。

特に最近のファイナルは視聴者参加型で審査員に権限はない。すなわち完全にアイドル系が優勝することになる。

特に昨年のSoan Faya ソアン ファヤ はルックで優勝したといっても過言ではない。
真っ黒なアイメイクでポイントを稼いだ。

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地下鉄や路上で歌っていたらしい。

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もともとフランス人は歌が下手だと思う。
歌詞が優先するのもそういうところからなのかなとかんぐったりする。
歌の下手な歌手の数では世界一ではなかろうか。

とりあえず誰が優勝者になろうが、そいつが大成しなくても番組がヒットすればよいわけで、3ヶ月間毎週プライムタイムにTV出演できる歌手なんてそんなにいないのだから、その間だけでもスターでいられるわけだ。

視聴率戦争の戦いのひとつの駒なだけである。
彼等が生番組でどれだけハプニングしてくれるか、しかしずっこけてはいけないみたいな。

それでも後を絶たないオーディションを受ける何万人という若者たち。
夢を持つことはいいことだけれど、身分相応ということを見極めるのも大事だよなぁ。

出揃った15人の参加者を見て、未完の大器っていう感じがしなかったけど。
まあどうのこうの言うのは、来週の第1回目を見てからにしよう!!!!


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by bienvenu-chez-moi | 2010-04-08 00:36 | フレンチアイドル、歌手  

ミスターサマータイム

昔、1978年に大ヒットした、サーカスの<ミスターサマータイム>の原曲がフランス人が作ったものだと知ったのは、パリに来てから。
といってもパリが長いから大昔ですが。

ミッシェル フュガン Michel Fugainという人の La belle histoire (日本語で<愛の歴史>と題されてます。しかしUn beau romain , Une belle histoire などと歌詞が続いており、<ひとつの美しい物語>くらいが正しいのではと )1972年リリース。
日本にいた頃、何も知らずにおしゃれな曲だなぁと感激しておりました。

ミッシェル フュガンは、60年代から70年代にかけて大活躍したフレンチポップシンガーの代表的な人です。
自由奔放、そしてロマンティック、 ヒッピーなフラワーパワー世代である。
当時Le Big Bazar ル ビッグバザーという音楽集団を率いて大活躍しました。

コスチュームも凄い!
ピークドラペルのスリムなジャケットとオレンジのシャツ!
パンタロンエレファン(裾広がり)も
イタリア人の歌手も出てくるので、きっとイタリアでも当時ヒットしたのでしょう。



夏のヴァカンスで南に向かう高速道路=ヴァカンス高速 の途中で出会う小さな愛のストーリー。
日本語歌詞が全く違うのであまり意味を成さないが、この歌詞変更はやはりこのヴァカンス事情が全く違うからかもしれない。
サーカスのすばらしいコーラスが、原詩と全く違うものですが日本に合った名曲になっています。
夏が近ずく度に必ず思い出される名曲です。
彼女らの髪飾りが時代を思い起こします。



もうひとつ<Summertime>サマータイム
ジョージ ガーシュインが1935年に作った名曲

いろいろな人が演奏したり、歌っていますが、究極に好きなのがコレです。
ジャニス ジョプリン
1969年のライブです。
泣けます。




フランスも今年もサマータイムになったとはいえ、まだ夏には程遠いのにもう夏の終わりにふさわしいような曲。
せっかちです。

昨日、見つけたもの続きです。
ガラスのボトルシリーズです。
イギリス製で、本来紙のシールが貼られているのが多いのですが全部直接プリントされている小瓶です。
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これが最高。
Good Morningです。

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ボトルのシルエットもそれぞれに微妙に違い、愛嬌があります。

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こういったものに野花を飾るのもおしゃれかと。

ノルマンディーってドーヴァー海峡を渡ればすぐにイギリスだから、イギリス物が多いのかしらんとも思いました。
出展している人も、アイテムにもそういったものが目立ちました。
やはり遠出しないといけませんです。


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by bienvenu-chez-moi | 2010-04-05 00:10 | フレンチアイドル、歌手  

Vanessa ヴァネッサ


最後に書いたブログのタイトルが2ri となってしまったのはなぜか書き終える前に投稿なっちゃいました。
本当は2人のセバスチャンとしたかったのですが。
連日、寒い日々です。冬ですから当然です。しかし体調がおもわしくなくご無沙汰してしまいました。
寒い日々ですが、一日一日少しずつ日が長くなってきています。
春も近いです。

Vanessa Paradis ヴァネッサ パラディが18年ぶりにシャネルのTVのコマーシャル出演
今回は Chanel Rouge CoCoのサマーキャンペーン。

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前回と同じくあのスーパーフォトグラファーJean Baptiste Mondino がデレクションです。
前回のはコレ。ジャンポール グードの演出も当時非常に話題になりました。



新作はまだ放映されていませんので画像はありません。
近日中にスタートするはず。
雑誌などでは、バッグのシャネルのCambonとかMiuMiuとかありましたが、久々TVであります。

パラディ(天国)という素敵な名前です。
1987年デビューですからもう芸能暦23年のキャリアです。
また久々にコメディで新作の映画にも出演しています。
歌手であり、俳優であり、リリー ローズ(11歳)とジョン クリストファー(8歳)の2人の子供の母である。旦那はあのジョニーデップ。
南仏に暮らしております(家の敷地は小さなひとつの村くらいあるらしい)

1990年のTENDEM 個人的には一番好きであります。あのゲィンズブルグでありますから。



若いときに前に書いたフローラン パニィと少し噂があり、その後 レニークラヴィッツとも交際の噂が立ちました。当時Be my Baby をリリースしなかなか。




しかしその後 ジョニーデップとの交際、結婚、出産、私生活のゴシップはなく、根強いファンを持っています。
南仏の家以外に、旦那の仕事の関係もあり、LAにも邸宅があり、さらにいくつかのセカンドハウスをもち、かなりの資産家。

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普通のおばさんですけど娘のリーリーローズが未完の大器ではと。。。

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程よく旦那と2人で週刊誌を騒がせ、忘れられることなく、程よいタイミングで新作をリリースし、程よい時期を見計らって映画にも出演し、子供優先しながら、息の長いスターの位置をキープしています。

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顔もたぶん素顔はそれほどきれいというより個性的。 しかし角度によってハッとする美しさがあります。

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声も張り上げることもない細い声ですが、甘ったれた声は独特。
いろいろな意味でスターとしての資質を十分に持ち合わせています。
たぶんかなり年いっても彼女はカメレオンのごとく変貌しながらスターでありえるのではと。


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by bienvenu-chez-moi | 2010-02-14 20:27 | フレンチアイドル、歌手  

ベルトラン


昨夜は寝てしまって踊りにいけませんでした。(寝るのが早いんです)
今日のはyou tubeが少し多いですが、ご勘弁を。

Bertrand Cantatベルトラン カンタ
フランスを代表するロックグループ “Noir Desir” のリードヴォーカル。
1980年ボルドーから活動開始。
1989年にこの歌が大ヒットして一躍スターに。
Aux Sombres heros de l’amer



そして1992年、Tostaky 



2001年、Le vent nous portera



など
数々のヒット曲があり、
特にアンチ資本主義とか、アンチファシズムなどメッセージがクリアで当時の若者に絶大な人気だった。
私もロックというジャンルではなかなか難しいと思うフランス語なので、凄く良いというグループは沢山は知りません。
その中では特筆なグループでした。

2003年7月に 愛人の女優、Marie Tritignantマリー タルティニョンを殴り、倒れた際打ち所が悪く死亡させてしまった。
リトアニア(元ポーランド領)のVilniusヴィリニュスでの彼女の映画撮影にジョイントする形で彼も出向いていてハンガリーでの事故。
彼女が有名な俳優の娘だったこともあり、当時はかなりスキャンダル。
家庭内暴力ということが大きく取沙汰されました。(愛人なので家庭内というのはおかしいですが)
ましてや彼には、Kristina Radyクリスティナ ラディという妻がいてのことだったのでなおさら。
結局、2004年7月に8年の刑を受け入獄。
その間 ずっと彼を励まし、執行猶予4年で釈放されフランスに戻ってきたとき、しっかり支えたのがクリスティナだった。



先週末にその彼女が自殺した。
原因は不明、疲労困憊??ノイローゼとか取沙汰されている。
子供2人を残して。


自分の愛しい人を、違う形ではあるが、2人この世から葬ったかたちとなる。
なんとも言いがたい。
パートナーを不幸にしてしまう。
人間には、自分ではどうにもならない運命ってあるのでしょうか。

2008年にGagnats/Perdants 勝者/敗者 と、Season de series 桜んぼの実る頃 という歌をインターネット上だけで発表しています。
非常にいい曲です。
彼らのアンチ資本主義、アンチファシズム、健在です。
特にGagnats / Perdantsは最高です。
ただこのヴィデオはオフィシャルではありませんが、テーマがぴたりとはまっています。



Season de series は加藤登紀子氏も歌っています。



1866年!!作といわれています。
桜んぼの赤は血を、また赤旗を、しかし実るのは夏、歓喜の時みたいなコミュニストのテーマソングとなっている鎮魂歌。
今までに沢山の人が歌っていますがこのようなアグレッシブな表現は初めて。




今年2010年に本格的カムバックの噂がかなり前から流れていて、やっとこれからと言う時でした。
どうなるのでしょう。
立ち直ってほしいです。

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by bienvenu-chez-moi | 2010-01-17 23:10 | フレンチアイドル、歌手  

ミレーヌ

昨日に続き、フランスの往年パワー。
今日はおばさんではありますが、80年代からのスーパースター Mylene Farmer ミレーヌ ファルミェ
デビュー当時のこのヴィデオクリップがセンセーショナルでした。
1988年の作。
もう22年前!
これはパート1です。続きがあります。
ヴィデオクリップがプロモーションヴィデオみたいに使えわれ、安っぽかった当時(特にフランスでは)バリーリンドンを彷彿とさせる20分近いヴィデオは、衝撃的でした。
彼女が惜しげもなくオールヌードになったり(ヴィデオの中で)、本格的映画同様にお金をかけたり。



カナダ人ですが、フランス語圏では、今でも絶大な人気を誇ります。
一切TV出演、雑誌インタビュー等はありません。
20年以上のキャリアながら、ゴシップ、スキャンダル等も一切ありません。
なので写真も沢山なく、公式的なものだけです。
私生活はすべて謎。
TVや雑誌で自分をプロモーションする必要もないのです。
コンサートなどは、発売と同時に前売りチケット売り切れですから。
全ての作品が旦那であるローラン ブトナ Laurent Boutonnatとの2人三脚(ミレーヌ作詞、ローラン作曲)
細い声で決して歌がうまいわけではない。ステージでもマドンナほど激しいアクションはない。
なのになぜ故これほど長いことスターでいられるのか?

このビデオは1996年、2000年、2006年のコンサートをミックスしたもの。



フランス人は、ゲーノー界の新人歌手でもすぐに自分はアーティストだと言います。
私は、このアーティストという表現に非常に敏感です。
アートとデザインの境はどこのあるのかとか、芸人と職人と作家の堺はとか。
アートであるかないかなんて本人が決めることではないです。
世間の評価、時代の評価、だと思うのです。
そういった意味でデビューしたばかりの新人が、自分はアーティストだというのに反感をおぼえる訳ですが、彼女は確かにひとつのアートなのかなと思ったりします。
詩を作り、イメージを作りあげ、何年に一回、個展のように作品を発表するみたいな。
ナイーヴであり、デカダンな匂いを放ち、ミステリアスでもある。映像と歌詞とメロディーを合体させたみいなひとつの作品。
なのでスターとして長生きするのではなどと思うわけです。
なんせホントゴシップないんですから。

昨年の9月に行われたコンサートで12月に出たライブDVD
新作で、埋め込みできないのでご覧になりたい方はこちらから。

http://www.youtube.com/watch?v=d7uQbOssaRk

コスチュームをジャンポール ゴルティエが担当しています。
これは少々不満。
トレンチコートとか彼らしい衣装ではありますが、新鮮には映りません。
本人も年取ってるのだから、もっと新人の奇抜なデザイナーとか使うべきだったのではと思います。
髪に差している沢山の十字架だけが彼女らしいです。
しかし好きか嫌いかなんて問題じゃなく、50歳手前(49歳)でこれだけのことができれば脱帽です。

おまけにALISEE
めちゃ可愛くて小柄です。
彼女はTVのオーディション番組に出演中にミレーヌからお声がかかり、途中でTV出演を降ろさせて、後日 ミレーヌ自ら作詞した歌をプロデュースしてデビューさせました。
予定通り大ヒットしました。しかしミレーヌの手を離れたら全くの鳴かず飛ばずになってしまいました。今どうしてるんでしょうね~。



スペイン語でも歌っているので、噂によると南米あたりで頑張っているらしい。
フレンチタッチってことで。
今では子供もでき、背中には刺青です。
才能があっても、やはり誰がプロデュースするかで決まるんですね。


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by bienvenu-chez-moi | 2010-01-13 23:03 | フレンチアイドル、歌手  

ジャック カムバック!

昨日書いたことですが、ブログ成功率に関して。
書いてしまってから少し疑問を持ちました。
1%の成功者は、収入を得ている45万人の2%の中のさらに1%という解釈であれば、成功している人が9000人でそのうち1%であれば90人が2000万以上の稼ぎ。
という事であれば納得です。
申し訳ありません。数字弱いんで。

ジャック デュトロン Jacques Dutronc  カムバック!!
前に私が一番好きなフランスの歌と書いた<朝5時、パリが目覚める-1967年作>を歌ったあのジャックが17年ぶりのカムバックコンサートで話題になっている。

この<朝5時、パリが目覚める>の詩の日本語訳、非常に難しい。
さまざまなコトバ尻を引っ掛けたコトバの遊びや(最後が大体eとかesで終わっている)、時代背景の1967年というその後のフランスの方向性を担った大事な年であることとか。
例えば dauhin(ドフィン-いるか)とdauhine(ドフィンヌ-フランス王太子妃)、
またはtasses (タス‐カップ)とglaces (グラス-氷)、
monparnasse(モンパルナス‐地区名)とcaracassse(カラカス‐骨柄)
Gares (ガー、駅)とrard (ラー、ベーコン)、cars ( カー バス)
などなど最後の単語の発音が似通っている。
そしてパリが目覚める=パリが立ち上がる(学生、労働者など)の意味合いも含むなど。
後日アップします。

今日のタイトル、わかっていただけました?ジャック カムバック

もともとフランス人は作詞をかなり重要視する傾向にある。歌い上げるエンターテイメントより歌ている内容に感激するらしい。
大統領夫人、カルラ ブリーニが良い例。
なので国際的なヒットとはならないのがフランス語の歌。

もう66歳だって!
葉巻を片時も放さないヘビースモーカー。これも前に書いたセルジュ ゲンズブールと似ている。
これはちょっと一昔前の写真ではありますが。

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パリ生まれの生粋パリジャン。ただコルシカ島にリタイア後は住んでいる。
そのモトヨメ、フランソワーズ アルディも非常に美系。
その当時、彼女が着たパコ ラバンヌのメタルドレス、最高です。

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Comment te dire adieu 1969年 貴方にどうやってさよなら言おう
よく注意して聞くとわかりますが、これもコトバ尻で遊んでいます。
フレーズの最後が ックス ( xやex ) で終わるものが多いです。
彼女のこの歌は、これも先日ブログに書いたセルジュ ゲーンズブルグの作ったものです。





ジャックとフランソワーズ、2人の間に生まれたトマ君 Thomas Dutroncはだからピカピカなのです。

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しかし彼は、親の七光りといわれないようにほんと頑張っている。
1973年生まれのThomas 君 はジャズギタリストとして活動していたが、ようやく30歳過ぎて歌うことでもスタートしました。



なかなか良い。お父さんのあの歌も少し皮肉っていたり。
1967年のフランソワーズとジャック、そして1998年のフランソワーズとトマ
いつまでもきれいな彼女とさらに瓜二つの父と息子。

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親2人がきれいに年をとっているというのは、子供も素直に育った要因だと思います。
離婚などいろいろあったとしても、お互いを尊敬し合って、子供の育成頑張ったのかと。
ゲーノー界に少ないかもです。

やはりこの国は、大人の国!というより老人が頑張る国である。
今好景気のフランス映画だって俳優はかなり年配の方々。

逆をいえば若い子の出る幕はないということになるのですが。

私もまだまだ頑張ります!


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by bienvenu-chez-moi | 2010-01-12 21:49 | フレンチアイドル、歌手  

セルジュ

Serge Gaisbourg
昔のパリというかフランスは、怠惰で淫靡なイメージがあったと思うのです。
怠け者だけど強情ッパリで、きらりと光るアーティなやつら。今ほど世界共通事項(ネットでつながり、マクドで食べて、とかスタバでコーヒー)もなくフランスがフランスらしかった頃。
私の記憶のなかでやはりSerge Gainsbourgは、一番当時のパリを象徴していたと思います。

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亡くなってかなり経ちます。
1928年生まれ、1991年没。
1958年でデビューですからかなり古いです。1965年のフランスギャルの<夢見るシャンソン人形>を作り大スターとなる。
余談ですがこの曲を日本でヒットさせた当時の歌手<ダニエル ヴィダル>ってフランス人に聞いても誰も知りません。日本だけのフランス人アイドルでした。
その後 ブリジットバルドー、フランソワーズアルディ、ジェーンパーキン、などきれいどころのための歌を作り次々と大ヒット。
私生活も大ヒットしたらしい。
決していい男ではない。いや醜い方かもしれない。しかし常に美女が回りにいた。
酒と煙草に溺れ、無精ひげを生やし、かなりきわどいわいせつな意味にとれる詩を次々とつくり(言葉遊びでかなりのエロティックさが混じっている)、TV番組の中で500フラン札を燃やしたり、破産覚悟で国歌である<La Marseillaise>の版権を買ったり、生きている間、常にスキャンダルが付きまとった人です。
今では娘のシャルロットゲンズブルグ(ジェーンパーキンとの間にできた娘)にスターの貫禄が出てきました。
近日中に彼の自伝的映画がスタートします。。そっくりさんが出てなかなか面白そうです。
この横顔!そっくり

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あのレティシァ カスタがブリジッド バルドーの役です。芝居は下手だけどなるほどというキャスティング。
なかなか映画を見に行かない私でもぜひ観てみたい映画です。



彼が死ぬまで話さなかった煙草。

コレだけ値上げされたにもかかわらず2009年はさらに2%喫煙者が増えたとか。
吸える場所がなくなったので、吸えるときに集中して吸うみたいなことで逆に量が増えているのかもしれません。(これは私の場合)
いいことでないのは理解していますが、政府が公に禁止令を出していないのですから喫煙権はあるわけで。麻薬同様禁止すればいいのに。
セルジュ ゲーンズブルグは凄いチェーンスモーカーでした。

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一時でも手から煙草が離れることはありませんでした。
TV出演でもコンサートでも常にノンストップでしたから。今のTV番組に出演は無理でしょう。アランドロンの手に持った煙草でさえポスターになると消されてしまうご時世。
それを考えればいい時代に彼は生きたと思いましょう。
あんまり昔は良かったなんて書くと、年寄りじみてる!と皆にいわれるので言いたくないんですが、とにかくゲーンズブルグは凄かったんです。
この映画だけは見に行きます。

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by bienvenu-chez-moi | 2010-01-04 23:32 | フレンチアイドル、歌手  

Claude とひばりと

今年の大晦日はおとなしく家にいました。
知り合いもなぜか本来沢山集まって大騒ぎをするのに、なぜか皆自粛体制。
静かな年越しでした。
まあ本来フランスでは、年越しに限らず、結婚式、誕生日、なんでもお祝い事があるときのパーティは、最後はダンスパーティとなります。
ファイナルは必ずディスコですけれど(絶対クロード フランソワ!!) タンゴ、ワルツ、パッソドーブレ、チャチャチャなどもあるわけです。
招待を受けても壁の華というか、暇なのがよくないと考え昔、すこし習いました。
彼らは皆習っているわけではなく、上手いわけでもないけど、皆頑張って踊ろうとします。
しかしかなりハマってしまうモンです。
足首が弱く、踊った後にかなり痛くなるので最近はやめてしまいましたが、もし踊れるならまだまだ社交ダンス習ってみたいなと思います。
社交ダンスは年齢関係なく、いくつになっても楽しめるのが良いと思います。
社交ダンスに関しては後日書くとして、今日はそういったパーティの最高の盛り上げ歌手クロード フランソワ‐Claoude Francois について少し。
通称クロクロ。1978年、39歳という若さで逝きました。
60年代のツイストから70年代のディスコまでフランスのスーパースター。
今でもパーティなどでは絶対聞く音楽です。
こんな感じ!この曲はAlexandrie Alexandra



そしてバックダンサーはクロデット-Claudettesといわれ、今みてもドキリとするほどのケバイコスチューム。
私も大ファンであります。
2008年の30年追悼イベントで新聞社のリサーチによると彼のレコード売り上げは全部で61ミリオン!
生存中には35ミリオン、没後に26ミリオン!!!という本当に根強い人気を誇っています。
しかし彼のもっとも偉大な業績はコレ。Comme d'habitude - いつものように



ポールアンカがコレを英語バージョンで歌い(内容は全く違っていますが)、世界大ヒットとなりました。
その後フランクシナトラ(彼のがたぶん最高の売り上げ)、エルビスプレスリーなどが歌っています。
世界中で2500!!近いバリエーションがあるそうです。
究極はこの方です。



日本の誇るひばり様です。

これはおまけ


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by bienvenu-chez-moi | 2010-01-03 23:25 | フレンチアイドル、歌手  

フランスのゲーノー事情など年の初めからくだらないことなど。

Bonne Annee 2010!
本年もどうぞ宜しくお願いします。

まあホッとしてます。
なんせクリスマス前から子供たちの休みにあわせてTVがほんとくだらないものばっかりで辟易していました。(ならば見ることないじゃんと思われるかもしれませんが、私とTVは離れられない仲なのです)
昔の映画と漫画、バラエティーものも再放送。毎年あきれるくらい同じものをやってます。
それがやっと今週から本来の番組に戻ります。
たかがTVと侮ってはいけません。朝7時のニュースから必ず見てますんで。
討論会は、フランス人って白熱して熱くなる国民なのでリアルTVより面白いし、アメリカのサイエンス系捕り物長はスピーディで漫画を見ているようだし、歌番組も往年の歌手が堂々としていて、新人は出る幕なしというのがフランスっぽいし。。。。
そういえば60,70,80年代のスターたちが一同に集まるコンサートとかも満員だというしやはりフランスは熟年パワー。
せいぜい90年代前半までにデビューした人達が、今でもトップなのではと思います。1曲だけで消えていく数知れない新人たち。
特に最近、CDが売れないので稼ぎはやはりコンサートらしいです。そうなると1曲や2曲のヒットで大会場を埋めるのは大変です。
やはり縦断ツアーとか組めるのは、大御所ということになるらしいです。
モード業界とかでも最近は同じ現象ですね。新人の出る幕はなかなかないです。
今日は、そういったわけで2人の歌手に同じ曲を歌ってもらいましょう。
30年の歳月がそこにはあります。
Dalida 70年代のスーパースター。これは1983年、ディスコブームの終結時期です。リズミカルな中にも寂しい感じがします。<私はステージの上で死にたいなどと歌っていますから>



一般の人達にも大人気でしたが、ゲイの方々のカリスマアイドルでした。理由はお分かりですよね。トランス系の方々には貴重な例(コスチュームとかメイク)
見かけによらず非常にナイーヴで若くして1987年に命を絶ちました。そういえばフランスのスターって早死になのかも。クロード フランソワ、ダニエル ラヴァボワン、グレゴリー マーシャル、などなど。

Julien Dore.2007年フランスヴァージョン<アメリカンアイドル>ので勝ち残った久々のアイドル系スター。



短足、デカ頭が目立ちますが、その年のよい男NO1。しかしコレといいった大ヒットにまだ恵まれていません。男性のヘアピンを付けたヘアースタイル、当時かなり話題になったものです。またロリータ系の女歌手の持ち歌を彼なりにアレンジしてなかなか。

でもほんと最近すごい新人って現れません。毎年勝ち抜き系のタレント開拓番組が数多くあり、数え切れない若者たちが応募し、優勝、すぐにデビューしてヒットせず消えていく。
すなわち歌、ダンス、ある程度までは誰でも勉強すればうまくなる。しかしもって生まれた天性のタレント性(カリスマ性)というのは誰にでもあるものではないということなのでしょう。
まあしっかりTVを見ている私としては、この視聴者参加番組も素人が素人らしくなくて最近マンネリだとは思います


実はこういった話題に振ったのは、昨日書いたとおり雑貨整理できずに写真が撮れてないので。

日本ブログ村のフランス情報カテゴリーで縁起良く元旦にベスト10に入りました!
2010年1月1日に10位!なんとなく数字のあわせが素敵です。
本年もよろしくです。

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by bienvenu-chez-moi | 2010-01-01 22:10 | フレンチアイドル、歌手